病気の記録

40歳を超えると体にボロが出てくる時期でもあります。やや大きめの病気を発症したときの記録として残していきます。同じ病気を患った方の参考になればと思います。

大腸の内視鏡検査

先日の日記に虚血性大腸炎になったという話を書きました。その時に検査した内視鏡の検査について書きたいと思います。

なんせ酷かった。拷問に近かかったです。まず、浣腸されます。イチジク浣腸のようなものを想像してましたが、そんなものではなく、細長い管をお尻の穴に入れ、300CCほどの液体を注入されました。しかも若い女性看護師に。

注入したまま、しばらく我慢してと言われました。その後部屋の中にある便器に出して、流さない状態にしておいてくださいとのこと。どれくらい我慢して良いのかわからなかったのですが、1分くらいして出しました。便というより注入された液体が、ほぼ血が薄められた状態でした。

その後、内視鏡検査するまで20分くらい待出されました。呼び出され、ベッドにお尻を突き出した状態で寝かされました。ベッドの脇には、モニターがあり、自分でカメラが映し出す映像をみることができます。カメラ挿入時は、思ったほど苦しかったり、気持ち悪くなったりしなかったです。奥へ入って行くにつれて、水を入れながら入れてくるので、腸が圧迫され経験したことのない気持ち悪さがあります。検査中も尻から水が出てきてベッドも水浸し状態です。終わってから、立ち上がると水が足に垂れてきて朝までびちょびちょになります。この水は尻から出てきた水です。その後濡れたタオルを渡され、濡れた足などを自分で、拭いて、着替えて終わりました。毎年胃カメラやってますが、それよりは辛い検査でした。もうやりたくないです。